コロナ禍での活動について#2

9月30日をもって緊急事態宣言が解除されることが正式に決定しました。運動施設に出ていた時短制限等も解除となり、クラブ活動に関しても引き続き感染予防を行いながら実施いたします。

また、三鷹市の公式リーグ戦についても無観客から有観客へと戻され通常通りの開催となります。

(参加申請書は不要となります。)

観戦の方は名簿への記入がありますのでご家庭で検温し来場ください。

井口特設グランドに関しては、地質調査の関係でコートサイズが変更されての試合となります。

今後、再度緊急事態宣言が発令される場合や三鷹市内や学校内での感染拡大等があった場合は、制限がかかる場合がありますのでご注意ください。

引き続き感染への予防を継続されます様お願い致します。

M6:6年生の試合を終えて

10月2日(土)に6年生のMリーグがスタートしました。

当日は運動会のチームが多く三鷹FCが2試合やらなければならない状況でしたが、全小大会ブロック予選トーナメントも始まることから、前哨戦としては良かったと思います。

内容に関しては、コロナ禍で練習試合や公式戦が全く出来ない状況が続いておりましたので心配でしたが、さすが6年生と言ったところで、練習でやってきた内容が出ていて良かったと思います。

だだし、縦パス、カウンターからの攻撃ばかりに頼る事なくサイドからの崩しでの得点ももう少し欲しかったところです。

注意しなければならないのは、自陣でのボール回しからの攻撃展開での際、ボールをキープすることに囚われすぎて優先順番を間違わないことです。ハイリスクを伴うプレーですからハイリターンも期待できますが、目的は何なのかを見失う場面も見受けられますので良い判断とチーム内での共通理解を持つ様に今後も練習しなければなりません。個々のスキルアップも感じることが出来ました。

残り半年となりましたが、良い思い出を作れる様しっかり練習に励んでもらえればと思います。

1年生:Mリーグを終えて

コロナ禍でどうなるのか分からぬままスタートした2学期でしたが、1年生のMリーグが26日(日)スタートしました。

内容に関してですが、前日の高山小学校での練習を観た際に積極的なドリブルシュートやパスを要求する場面などがあり、かなり良い感じで動けるのではないかと思い期待をしておりました。

試合当日はやる前からテンションが高く、やる気満々でのウォーミングアップだったのですが、試合が始まると緊張していたのか動きが悪く1点を取りやっと調子が出てきたのか練習での姿に近い動きが出せるようになり、結果、6対0で勝ちました。

ちょっと期待ハズレのところもありましたが、試合慣れすればスキルは持っているので、もう少し実力を出せる様になるかと思います。

リーグ初戦は楽しい試合で終わったのではと思います。

今後、あと5試合程度の試合があります。毎回、楽しんで出来ればと思いますが、ともかく、勝ち負けは結果として受け止めるとして、しっかりと実力を出せるかどうかです。頑張りたいと思います。

保護者の方は無観客試合で残念だったと思います。次回は観客有りでの実施を予定しておりますので応援できると思います。

楽しみにしてください。

講習会への参加

講習会への参加

先日、2年ぶりに体操協会が主催する一般体操指導者資格取得講習会への講師として参加してきました。A級地域スポーツ指導員の資格を取得してから、毎年講師として参加していましたがコロナの影響で昨年は開催されず今年も厳しいと思っておりましたが時間を短縮しての開催という事となった様です。

講義内容はクラブマネージメントで、クラブ活動の成り立ちやコロナ禍でのクラブ運営についてを1単位(50分)の講義でした。

毎年夏休みにやっていたスポーツ指導員資格取得講習会でしたが今年は9月に開催され、日体大の会議室にて講習者は日体大と筑波大の学生と社会体育指導者の資格を持っていない方で約50名程度でした。

2年ぶりの講義だったので少し緊張しましたがどうにか50分間やり切る事が出来ました。

やはり、コロナ禍でのスポーツ活動の在り方については参加者が興味を示しておりました。

東日本震災の年の講習会時もそうでしたが災害時や今回の様なパンデミックなどの際のスポーツの在り方、特に今年はオリンピックの年ともなりましたので、この状況の中でのスポーツを行う意義であったり、方法であったり通常時では無い環境におけるスポーツ活動について色々考える機会とった事などを話しました。

毎年90分間の講義でしたが、今年はコロナ禍ということもあり時短での講義でしたので、詳しくは話せませんでしたが、当クラブの活動を通しての体験や運営について話させていただきました。

来年はもう少し上手く話せる様に

努力したいと思います。

井口特設グランド土壌調査について

今年度に入り井口特設グランドの土壌調査が行われておりました。
井口特設グランドは元々三鷹市の総合体育館予定地として工場跡地を
三鷹市が買い取り体育館を建てるまでの間の暫定使用として少年スポ
ーツ施設として市民に開放されておりました。
しかし、総合体育館は井口特設グランドではなく市役所横に建てられ
たことから売却される予定となっております。その準備として土壌調
査が行われることとなり、7月12日~16日にかけて行われた調査
の結果、グランド内の一部からトリクロロエチレン・鉛等が検出され
再調査が行われることとなりました。
検出された地盤に関しては、旧工場地盤面からとなり、グランド開放
の際に盛土(14cm)として整備された地盤の下となりますので、
グランド使用に関しては支障がないのですが、東京都の地盤規定に沿
って再調査の結果対処がなされる様です。
従いまして、対象となる場所に関してはグランド内にパイロンで仕切
りがされることとなり、現在のところ12月までその状態が維持され
ることとなりました。
練習に関しては、その場所を避け行うことが出来ますが、Mリーグに
関しては、2面(A・B面)で行うことが出来なくなり、今後、1面で
の実施となります。
コロナ禍でのリーグ開催で無観客試合やその他感染防止対策を行いな
がらの開催と重なりグランド状況の都合によりスムーズなリーグ開催
が困難な状況となってしまいました。
今後の予定に関しては、9月12日(日)までは中止とし、状況判断
を慎重に行いながら運営を行っていきますので、ご理解のほどよろし
くお願い致します。
【現在の予定】
9月の予定ですが、ブロック(6年生:リハウスリーグ)に関しては
12日(日)まで中止となっております。(その後の予定は未定)
Mリーグに関しては、19日(日)まで当チームの対戦はありません。
(その後は未定)
1年生:M1リーグは9月下旬に開催の予定(詳細は未定)
6年生:M6リーグは10月2日(土)より開催予定です。
ブロック及びMリーグの対戦が予定された場合、2週間前から検温の
記入を行わなければなりませんので、各自、急なマッチメイクにより
対戦が決まる場合がありますので、毎日の検温結果を記録するなどの
対処をお願い致します。
チームとしては決まり次第LINEにてご連絡いたします。

コロナ禍でのリーグ参加について

緊急事態宣言下での(三鷹)Mリーグの開催が行われる場合、感染防止
強化処置としてして以下の項目が実施されます。
①無観客試合とする。 ②リーグ参加申請書の提出が必要とする。
③リーグ参加者確認票の作成 ④コロナ禍対戦バージョンの採用
などの対処を実施し感染防止を行いながらの実施の予定です。
従いまして、個々の選手が参加申請書を作成し、当日チーム責任者に提
出する必要があります。
直近のMリーグ予定は9月4日(土)2・3・4年生の対戦が予定され
ておりますので、参加対象学年の選手は8月22日より9月4日までの
間の検温結果を記入し感染者でないことを証明しなくてはなりません。
ホームページリンクよりEXCELファイルをダウンロードできますので各
自で作成の方をお願い致します。
尚、コロナ感染が拡大している現在の状況が収まらない場合は中止とな
ることもありますのでご注意ください。

夏合宿を終えて

2021年夏合宿はコロナ禍での開催について準備を進め最後まで迷いなが
らの実施ではありましたが、無事終了することが出来ました。
参加しました子供たちの保護者の皆様のご協力とご理解に感謝いたしま
す。
合宿ではまず最初にキーファクターとして子供たちに2つの活動を意識
するように話しております。
①サッカーをやっている時(on the pitch オン・ザ・ピッチ)
②サッカーをやっていない時(off the pitch オフ・ザ・ピッチ)
普段の練習ではオン・ザ・ピッチのみとなりますが、合宿ではピッチを
離れてもチームメンバーと過ごすオフ・ザ・ピッチがあり、目的である
次のオン・ザ・ピッチへの準備をする事が大切で羽目を外し体調を崩し
たりケガをしたりしないよう意識付けを行います。
これらを実感したのは、GALLO時代に3回ほど静岡清水市で開催される
清水カップに参加した時です。
夏休みを利用した5日間通しての大会で、炎天下の中で1日に多いときは
2試合をこなし、最後勝ち上がったチームが清水エスパルスの本拠地日
本平のスタジアムで決勝を行うという大会です。(全国から200チー
ム前後が参加)この環境下でしっかりと休養(睡眠等)が取れなかった
チームは負けてしまいます。子供たちはオン・ザ・ピッチでは全力を尽
くし戦います。しかし、オフ・ザ・ピッチでは自己管理をする事が難し
く大会を通し良いパフォーマンスを発揮するにはオフ・ザ・ピッチでの
過ごし方が重要となることを実感しました。
合宿は大会参加ではないのでそこまでではなく楽しく過ごせればと思い
ますが、楽しく過ごすためには集団生活での約束事を守ることが必要で
小学生レベルでのオフ・ザ・ピッチでの過ごし方を覚えることも合宿の
大きな目的の一つです。

そして、基礎技術と共にパフォーマンスの重要な要素となる判断につい
てのチームコンセプトへのアプローチを行いました。
合宿に参加できなかった子供たちの為にも情報の共有を致します。
【チームコンセプト】
● ボールを持ってプレーした際に必ず「やりきること」
「やりきる」とは!
 ボールを持ってプレーした時、相手に奪われて終わるのではなく必ず
”キック” で終わることを意識してプレーを行う。
※その時その時での局面における判断基準として自分のプレーを必ず
「キックで完結」させること。
「キック」とは!
 ①シュート ②パス ③クリア の3種類とし、そのいずれかの意図を
持つキックを行い、優先順番は上記順番とする。

特に高学年においては組織的な展開により攻守が構成されることから、
判断基準として「やりきること」は選手として意識していかなければな
らない課題となります。

【合宿1日目】
台風の影響で午後練習途中で雷雨となり中断がありましたが、初日の練
習としてゲームを中心とした練習が出来ました。
宿舎では、初めて参加する3年生のテンションが高く、部屋内で暴れてお
りましたが、宿舎内の活動範囲(トイレ・お風呂・食堂など)の場所や
約束事などへのレクチャーが完了し、合宿初日の目的は達成されたと思
います。但し、3年生(2部屋)、6年生(1部屋)が中々就寝しなかった
ですね・・・

【合宿2日目】
予想はしていましたが、朝は5時過ぎには起きてしまい我慢できず部屋の
他の者まで起こし暴れる者がおりました。(3年生)
コーチに注意されて静かになりますが、しばらくするとまた復活!その
うち全員がその声のうるささに起きるといった事となり、時間を早く設
定してしまった目覚まし時計のように迷惑な存在でした(苦笑)

合宿2日目は午前・午後の練習があるメインの日です。
午前の低学年(3・4年)は、デュエル(1対1の攻防・2対2の攻防)
クロスからのシュート・エグリからのシュート・フリーキックの練習を
行いました。
高学年(5・6年)はシュートの精度を上げる練習、中央からのシュー
ト(ドリブルシュート・ワンツーからのシュート)、サイドからの攻撃
としてエグリからのシュート・クロスからのシュート・5対5+GKの練
習、選手たちの共通理解を持つためにバイタルエリア(ペナルティエリ
ア)付近での攻撃パターンの優先順番の確認と判断についての練習を行
いました。

合宿2日目午後は、毎年恒例のクワットロゲームです。
クワットロゲームとは、毎回4チームの編成を変え、勝ったチームに勝
点、3点と取った点数の合計が加算(チーム全員)されるゲームです。
今回は9試合を行いその総得点で順位を決しました。(ラインサッカー)
(※引き分けの場合は1点、負けた場合は0点です。)
3年生の得点が2点というルールとしましたので、ラストパスを受けて得
点する活躍がたくさん見られました。
結果1位:内藤君(4年生)2位:小野君(5年生)3位:八木君(6年生)
4位:門脇君(5年生)5位:笹岡君(5年生)が入賞です。

夜は2夜連続でオリンピック男女サッカーの試合がありましたので、
ミーティングの時間を短くし、各部屋でテレビでサッカー観戦をしまし
た。日本が得点するたびに部屋で歓喜の声を上げて盛り上がっていまし
た。就寝はサッカーの試合が終わってからとなりましたが、さすがに2
日目は疲れているのかすぐに寝ました。

【合宿3日目】
最終日は、疲れもあり早起きし暴れる者もなく朝を迎えました。
最後の練習となる午前練習は4チームに分けてトーナメント戦を行いま
した。(全学年縦割りでチームを構成)
まずは。各チームに別れキャプテンを決めました。
そして、チームの名前もキャプテンを中心に自分たちで考え決定、
・キャプテン(6年:住友君)なるなるFC
・キャプテン(6年:横内君)FC横内
・キャプテン(6年:加藤君)ゴット富士
・キャプテン(6年:山本君)バナナドラゴン
の4チームとなりました。
次に30分間の練習時間です。グランドにある4つのゴールを使い自分た
ちで内容を考え各チームで練習を行いました。
6年生が中心となり練習メニューを考え、チームメンバーに伝え行って
おりましたが各チーム共に内容が凄く良く、予想以上の内容にコーチ陣
は感心しておりました。
優勝:なるなるFC 準優勝:ゴット富士 
3位:バナナドラゴン最下位:FC横内、でした。
そして最後は、これも恒例となっているPKチャンピオンの決定です。
各学年でPKチャンピオンを決定します。ゴールを決められない場合は
その時点で失格となり、最後までPKを決めた者が優勝です。
3年生(優勝)リオ君、4年生(優勝)ひろと君、
5年生(優勝)そうすけ君、6年生(優勝)こはく君、でした。

3日間はとても早く終わったような感覚があります。3年生は初めての合
宿で高学年と共に練習をする中でとても良い経験をしたと思います。
また、昨年も夏・冬と合宿は行いましたが、今回特に感じたことは食事
の際に本当に見事に話をせず黙々と食べている姿を観て、毎日学校給食
での会話禁止という約束がこの長く続くコロナ禍での習慣として身に付
いたものだと思いました。(コーチの話を聞くときもこれくらい静かだ
と良いんですが・・・)
コロナ禍での練習はこれからも続くこととなりますが、今後も感染予防
を続けながら積極的にクラブ活動を続けて行きたいと思います。
以上

1学期を終えて

2021年度1学期も練習会場の閉鎖、リーグ戦の中止とコロナ禍の影響を
受けながら活動を行ってまいりました。
一番辛かったのは学校開放やスポーツ施設の閉鎖で練習が出来なかった
ことです。それに付随してブロックの試合や市リーグが中止・延期とな
り特に高学年は練習でのモチベーションが下がってしまったのではない
かと感じます。
チームとしては、継続的な練習を通して効果の向上を目指して指導を行
っておりますが、1学期においては中断を余儀なくされた状態となりま
した。
今後もコロナ禍での活動が続くと予想されます。その中で試合での対応
に追われることのないこの時期に基礎技術に関しての練習を増やしてい
きたいと思います。

Mリーグを終えて(7/11日)

コロナ禍の中での三鷹市(M)リーグがが行われております。
緊急事態宣言の発令で再度無観客試合となってしまい観戦が出来ないの
で試合を終えて感想を書きたいと思います。(午後から別会場にて練習
があったため3年生の試合しか観れませんでしたので今回は3年生につ
いての感想です。)
まずは準備からですが、1名「スネアテ」を忘れた選手がいます。
「スネアテ」が無い場合は試合に出れません。チームで「スネアテ」は
予備を持っていますが、忘れた場合は先発メンバーから外れることとな
りますのでご注意ください。
また「アウェイユニホーム(白)セット」も必ず持参ください。
以前、9ブロック予選を勝ち抜きブロック代表として全日本少年サッカ
ー大会(6年)東京都大会への出場をした時、試合前のユニホームチェ
ックの際にゴールキーパーがアウェイユニホームを忘れてしまったこと
が判明し、取りに行く時間も無い状況で、運悪く相手チームのフィール
ド選手のユニホーム色とうちのGKのホームユニホームの色が重なって
おり、コイントスでうちのGKが着替えなければならなくなりました。
(コイントスに勝てれば良かったのですが、こんな時は運にも見放され
万事休す・・・)
仕方なので主審にアウェイを忘れたことを告げて、試合の不戦敗を申し
出ました。(6年生都大会でユニホームを忘れることなどあり得ないこ
とだからです。)
その後、主審が相手チームと交渉を行っていただき、相手チームがユニ
ホームを着替えることとなり試合を行うことが出来ましたが、当然この
試合は惨敗です。(1回戦敗退)
試合は準備するところから始まっております。小学生の試合ですから大
げにとらえる必要もないとは思いますが、準備をしっかりとするという
習慣を付けることは大事なことです。ましてやチーム単位でその影響を
受けてしまう可能性が高いので注意しましょう。

【3年生のプレーについて】
3年生のプレーについてまず感じたこと。
試合前のシュート打ちを観ていたのですが、個人的ではなく3年生全員
の動きが良かったこと。ドリブルからシュートのいつも練習でやってい
るプレーでしたが、フェイントの切れ、シュートまでの動作は練習で観
ているものより良いプレーができていました。
当然試合前ですから皆集中しプレーを行うといことは分かりますが、あ
えてその違いの大きさに驚きと困惑を感じました。
コーチとしては予想していた以上の良いプレーが出来ていたことは驚き
と喜びとなりますが、練習を基準として判断していることから何故練習
の時にこの動きが観れないのかという疑問もあり、その原因について考
えました。往々にして子供たちのパターンは今回の逆で「練習の時は良
いんだけどね」というのがほとんどで、緊張やプレッシャーでいつもの
プレーが出来ないことが多く、それを考えると良い傾向なのかと思いま
すが・・・、「練習の時は手を抜いてるの!?」という疑いも出てきま
す。いずれにしろ今後もその原因について観ていきたいと思います。

試合についてですが、こちらも練習の際のミニゲームより良いプレーが
観られました。以前はただ単にボールの取り合いをしていたという内容
でしたが、攻めや守りでの局面を理解しボールの取り合いができる様に
なり、攻めでのサイドチェンジやパスをすること、また、守りでボール
を取り返しクリアーするだけでなくパスを繋ぐ意識も出てきたことは大
きな進歩です。(それらが試合結果にも反映されております。)
今後は1対1の対応についてが課題となります。
練習において1対1の対応の経験を増やしていきたいと思ます。

【4年生について】
4年生については試合を観ることができませんでしたが、今年度に入り
練習を観ている中で現在の分析は少しづつチームとして機能し始めてい
ると感じます。
4年生になった当初はメンバーの入れ替わり等があり、チームを作り直
す必要がありました。早々にブロック予選「ハトマーク」があったた
め、ベストな状況で試合が行こなえなかったことが残念です。
現在、4年生としての攻め方、守り方を理解し、個々の能力を発揮でき
るように練習しております。Mリーグなどを通し自分たちのスタイルを
作って行ける様にしたいと思います。

以上、おわり

指導方針#1

当チームの指導方針を一言で表すと「育成」となります。
サッカー競技を行う訳ですから当然指導目的は「スキルアップ」となり
ますが、重要なのは対象が心身の未発達である小学生であるということ
で特に身体の発達についてのメカニズムを理解しトレーニングメニュー
を立てる必要があるからです。

身長を例にとってみると、一番成長するのは生まれたばかりの赤ちゃん
だそうです。次は思春期といわれる中学生年代(男子を対象としていま
す。)でピーク時で1年間に10cm程度、小学生年代は年間5㎝程度
の成長をするそうです(成長科学協会)
但し、個人差がありますので一概には表せない部分がありますが、成長
することは間違いないことです。 その成長を担っているものとは何で
しょう。それは成長ホルモンです。成長ホルモンの分泌によりスイッチ
が入り身体の変化が行われます。(成長ホルモンは就寝時に最も多く分
泌される様で、「寝る子は育つ」と昔からよく言われますよね)
身長が伸びる際は骨の「骨端線」と呼ばれる部分が成長いたします。
また、骨や腱、筋肉は同時に成長するわけでなく、骨の成長に対応でき
なくなった腱や筋が引っ張られ「成長痛」が引き起こされたりします。
それらが顕著に表れるのが膝(オスグット)やカカト(シーバー病)と
一般的に言われる症状で原因が分からない痛みがある場合は「成長痛」
と診断されることが多い様です。
スポーツ活動で「成長痛」となる痛みを感じたときは、痛みを感じる活
動は止めトレーニング内容を変える必要があります。(これはオーバー
ワークということです。)「成長痛」は病気ではないから大丈夫と言わ
れますが急激な成長をした時に現れる現象ですので注意をしなければな
りません。休養をとる時期と復帰のための準備をする時期をしっかり見
極め体が対応できたときにすぐにスポーツ活動に復帰できる様トレーニ
ングメニューに関してコーチに相談をしましょう。
また、「成長痛」とならないまでも5・6年生の子供たちに現れるのが
「クラムジー」と呼ばれる現象です。ある日、急にパフォーマンスが落
ちてしまったり、思うように動けなくなってしまうことがあるのです。
これは体の変化に感覚が対応できなくなってしまう現象で、一時的に体
の機能がアンバランスとなってしまうことが原因です。
我々はこの年代の体の変化を注意深く観察し対応すべく務めておりま
す。今までの経験ですが「成長」に勝るパフォーマンスの向上はありま
せん。小学生年代では「成長」のたびに大きな向上が期待できます。
但し、個人差があり小学生年代では顕著な「成長」がみられない子供た
ちもが多いことも事実です。

「早熟」という言葉があります。個人差により小学生年代においても大
きく成長し、6年生リーグでは審判員(大人)より大きな体の選手を見
かけることがあり、以前は目立たなかった選手が活躍していたりします。
(結構足元の技術があまりなくてもフィジカルだけで活躍してる選手も
多いですよね!)
「早熟」の子供たちは他の子供たちと何がちうのか、それは成長ホルモ
ンの分泌が盛んにあることはもちろん、それとは別に大きく差が出るの
は男性ホルモンの分泌です。男性ホルモンの分泌は筋肉の形成に影響し
筋肉を太くし、男らしい体つきになるためのプロテインとなります。
男性ホルモンの分泌が盛んにされている者とされていない者で同じ筋ト
レをした場合には顕著な差が出るのです。
「早熟」な子供たちは、他の者より早めに体に鎧を付けることが出来る
と言うことです。
「早熟」であった選手は往々にしてジュニアユースでの活動を観に行く
と身長は他の選手と同じ(他の選手が大きくなり)となり、小学生年代
で優位としていたパフォーマンスは無くなっていることがあります。

私は卒業生(OB)の追跡も行っております。
当時5年生で行われていたダノンカップ(東京都選抜大会)
でブロック代表として出場し、最優秀選手に選ばれ、後にFC東京ジュ
ニアユースからのオファーを受けて6年生5月から飛級でFC東京ジュ
ニアユースに参加し、東京トレセン~関東トレセンにまで選出され、
当時の東京トレセンのコーチから今年の東京トレセンは「彼のための
チームだ!」とまで言わせた選手がおりました。
彼もいわゆる「早熟」な選手で小学生年代では優位を発揮し活躍した
選手です。(もちろんJrユース・ユース年代でも活躍しました。)
当然我々は彼の行く末に期待し見守りましたが、その後FC東京ユース
を経て大学進学、残念ながらプロへの道は遠かった様です。
(FC東京:山梨)
また、私がブロックトレセンコーチをやっていた時に三鷹第二中学校
ナイター開放で練習会を行っていたのですが、ブロックトレセンに選
ばれず二中の校舎の陰からうらやましそうに観ていた選手(それが印
象的だった)が高校で東京都代表校のキャプテンとして出場し全国大
会でも活躍しました。(久留米高校:桜井)
彼は小学生年ではテクニシャンではありましたが、線が細くフィジカ
ル面で押しが弱く選考会で当チームの他のメンバーが選ばれる中、落
ちてしまった選手です。
卒業後はJリーガーを目指し頑張っていました。

小学生年代でのその選手の姿(スキル・パフォーマンス)からその10
年後の姿、良くも悪くも事例としてフィードバックを行い小学生年代で
何をしなければならないのかを考えてきました。
「子供たちは大人のミニチアではない」という言葉があります。
指導者の記憶に新しい高校や大学時代に部活でやった練習、合理的であ
り、リアリティな練習ではありますが、その中に小学生が対象であると
いうことが加味されていることが重要だと考えます。
小学生年代に筋トレの効果はあまり望めません。ランニングでは走力の
向上以上に心肺機能の向上を目指す練習を行います。
これらは全て成長のメカニズムを考慮するからです。
当チームでは、1・2年生までに行うこと、3・4年生で行うこと、5
・6年生で行うこと(中学生までに習得しなければならい事)のプログ
ラムを立て活動を行っています。
「育成」とは小学生年代で必要なプログラムを担うことです。

指導方針#2 へ続く